STAD(スタッド)

ご存知でしょうか？

Screening Test for Aphasia and Dysarthria

の略です。

知っている方も多いと思いますが

日本語でいうと

言語障害ｽｸﾘｰﾆﾝｸﾞテストです。

言語障害の早期発見・診断は非常に重要

初めて行う面接を

インテーク面接と言いますが

主に

①事前の情報収集(カルテ・他職種情報・添書など)

②視診・問診

③ｽｸﾘｰﾆﾝｸﾞテスト

を実施して

次回からどうするか

大まかな治療計画を立案します。

一方で臨床や実習では

独自に作ったｽｸﾘｰﾆﾝｸﾞテストが一般的です

内容もバラバラで根拠のあるものが少ないです。

STADは脳損傷に対する標準化された

ｽｸﾘｰﾆﾝｸﾞテストです。

①被験者に負担が少なく短時間(約１０分)で実施できる

②ベッドサイドでも簡単に実施できる

③失語症・構音障害・その他の高次脳機能障害をｽｸﾘｰﾆﾝｸﾞ出来る

といった特徴があります。

詳しい内容と

評価方法は

また後日。

今朝窓から猫が脱走しました。

無事保護しました。

室内