がん10年生存率 57.2%
新型肺炎も大変ですが
2人に1人がかかると言われている
がんの最新の統計が出ました!
国立がんセンターの調べによると
2003年から2006年までに
がんと診断された患者の
10年生存率が
57.2%だそうです。
前回集計(02~05年診断)に比べて
0.8ポイント上昇しました。
15年前にがんと診断された患者の集計の為
現在は
新しい治療法が登場しており
さらに向上している可能性が高いそうです。
内訳としては
前立腺97.8%
乳房85.9%
大腸67.8%
胃65.3%
肺30.9%
肝臓15.6%
膵臓(すいぞう)5.3%
依然として
肺や肝臓、膵臓がんは
10年生存率が低いですね。
なぜ膵臓がん生存率が極端に低いのか?
①検査で発見しにくい
居の後ろの体の深部にあり
他臓器に囲まれている為
レントゲンで発見しにくい
②がんが転移しやすい
膵臓にはリンパや血管と繋がっている
膵管が通っているため転移しやすい
③特徴的な自覚症状がない
初期では症状がなく
黄疸や腹痛などの症状が出た時には
もう手術ができないほど
進行してしまっている為です。
あのスティーブ・ジョブズも
すい臓がんで亡くなっています。
ガンリハはやっぱり重要ですね!
室内
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