喉頭について
喉頭の診察は
内視鏡検査がメイン
ですが
ベッドサイドでは
発声や呼吸で確認できます!
下喉頭神経麻痺(反回神経麻痺)の
片側性麻痺では嗄声(声がかれた状態)
両側性では失声(声がでない状態)
①多系統萎縮症
②パーキンソン病
③nasogastric tube syndrome(経鼻胃管症候群)
では両側性声帯外転障害をきたす。
これらは発声にほとんど問題はないが
吸気時に喘鳴が高い音になる
多系統萎縮症では
睡眠時に出現しその後覚醒時にも出現します!
金曜なんとか乗り切りましょう!
室内
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 医療検討委員会 『拙速嚥下障害の評価 2019』,2019年
0コメント