疲れやすさ(易疲労性)
脳損傷患者は何をやっても
疲れて注意力が散漫となり
これまで出来ていたことを
出来なくなることが多い。
疲れてくると
保続も起きやすくなる。
脳の損傷の程度や体力、年齢など
様々ですが
重要なのは
健常な人とは比較にならないほど
短時間で疲れる!!!
ということです。
保続の出現は患者の疲れの
一つの指標となります。
検査やリハビリ中に何度も
『疲れていませんか?』と
聞く必要はないと思います。
しかし
疲れている様子や
保続が見られた際には
少し休みを入れてあげることが
重要です。
易疲労性を見つけるのも
リスク管理の一つだと
思います。
今日も頑張りましょう!
室内
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